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2010FW展 Vol.4

  • 2010-06-30
  • /2010F/W新商品関連

N-3A

N-3A1.JPGのサムネール画像

N-3Aは1951年と1952年の2年間に大量に生産された
ヘヴィー・ゾーン用のエアクルー・ジャケット(のちフライング・ジャケット)です。
中でも最後の納入業者、FRUHAUF S.W. GARMENT CO.は
ネイヴィーの色が濃く、生地屋さんに言わせれば「紺色の濃度の限界」
とのことで「限界」という言葉に弱い企画部としては放っておけません。
FRUHAUFのカッコ悪い部分は実名を避け
マッコイネームにすることで修正することにしました。

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オキシジェンタブはブラウンのレザーとしました。

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レザーパーツは△、□ともにコゲ茶にしています。
徐々に茶色が強くなることでカッコ良くなるでしょう。

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ネイヴィーのムートンはブラウンに、化繊のフードトリムは
コヨーテにしています。

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スピンドルは極太のものを作りました。
芯まで染まりきっていないことがポイントです。
もちろん先端のアルミチップもオリジナルです。

 

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リブは実物にならいナイロン100%です。
ウールリブに比べ、虫食いがないこととチクチクしないことは
大きなメリットですが、ウールよりも伸びてしまう弱点もあります。

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N-3Aに限らずN-2、N-3系は多分流行りません。
流行らないことも無骨なカッコ良さ、とは言いすぎでしょうか。

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  • |Posted at 10/06/30

2010FW展 Vol.3

  • 2010-06-28
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A-2 DONIGER その1

A-1の解説は終わっていないのですが、
狭いところに入る前に他のアイテムも紹介していきます。

 

MJ10102.JPGのサムネール画像

1888年、イギリス人、デヴィッド・ドニガー(13歳)、NYに渡る。
1921年、ドニガーはスコットランド製品の輸入販売の会社、
     David D.Doniger & Co.Incを設立し、
マッグレガーブランドが誕生します。
(この辺りはやはり狭すぎるので後日とします。)

 

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ドニガーのA-2は台衿無し、ゴートスキンですが、非常に多くの特徴を持っています。

 

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最大の特徴は前身と後身の継ぎ目がエポレットの下に隠れていることです。
この作り方ではエポレットの両端で革とステッチがひしめき合ってしまいます。

 

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普通、継ぎ目はエポレットの後ろ、背中側に配されます(写真は2010SSモデル)。

 

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面白いことにはポケットの中のチケットにオーダー・ナンバーがスタンプされています。
「21539」がドニガーのオーダー・ナンバーです。

     

 

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  • |Posted at 10/06/28

2010FW展 Vol.2

  • 2010-06-26
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A-1 その2

 

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ホースハイドのレザージャケット、A-2の支給が始まると
ケープスキンのA-1は徐々に回収され訓練生に再支給されました。

A-2の5週間に渡るテストでA-1がA-2よりも優れている点は
「A-2のロールカラー(衿)はA-1のニットウールほど暖かくない」
という1点のみでした。
ちなみに「ファスナーが絶対必要とは思われない。ファスナーの方が
遮風性は高いが、使い続ければすり減り、実用的でないと判断されるかも
知れない。(中略)ファスナーに問題が生じた場合に備え、ボタンに付け替える
準備は必要だろう。」という一文に時代を感じさせます。

 

 

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ところで、スミソニアンの学芸員、スウィーティング氏の著書には
A-1は「オリーヴドラブのレザー」と書かれています。
オリーヴに塗装された個体があったのかも知れません。

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  • |Posted at 10/06/26

2010FW展 Vol.1

  • 2010-06-25
  • /2010F/W新商品関連

A-1 その1

 

P1060108.JPGのサムネール画像

A-1の開発は1923年にスタートしました。
完成は1925年。正式化は1927年です。
つまり1928年に実用化されたジッパーは当然、使われていません。
そこでボタンが使用されるのですが、
尿素ボタンが発明されたのは1920年、ドイツにおいてでした。
アメリカでの国産化は遅れて1934年、
A-1の生産には間に合わなかったのです。

 

 

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長い前フリになりましたが、A-1のボタンには
(拘りには関係なく)水牛の角が使われることになったのです。
開戦以降、一般的になる尿素ボタンに比べて
色が揃わず、模様が揃わず、艶を放つ、水牛の角は
A-1にとって良いアクセントとなりました。

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  • |Posted at 10/06/25

別注J-100

  • 2010-06-08
  • /別注企画

別注J-100が2型、同時に入荷致しました。

 

まずは、デルボマーズ様別注J-100から紹介致します。

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FRONT

 

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SLEEVE

 

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レッド×ブラックのツートン仕様、インパクト大です。

 

 

続いては、ヴィンテージパラダイス植田店様別注J-100です。

010-1.JPGのサムネール画像  

FRONT

010-2.JPGのサムネール画像  

NECK

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こちらはホワイト一色、やはりインパクト大です。

 

上記製品に関しては、それぞれ下記電話番号へお問い合わせ下さい。

 

J-100 ツートン デルボマーズ 様 TEL 029-823-5661

J-100 ホワイト ヴィンテージ・パラダイス植田店 様 TEL 052-848-0669

 

 

 

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  • |Posted at 10/06/08