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2010FW展 Vol.6

  • 2010-07-13
  • /2010F/W新商品関連

 NAVY!NAVY!NAVY!

このところネイヴィーのアイテムが急増していますが
シャツは3型がリリースされます。

sh-1.JPGのサムネール画像

C.P.OはChief Petty Officer、つまり曹長を指す言葉で、
同色(ブルー・フランネル)のパンツに黒のネクタイを合わせました。
アメリカ海軍ではChiefを境にユニフォームが全く変わり、
Petty Officer(軍曹)以下はいわゆる水兵スタイルになります。
(昨年リリースしたPea Coatは水兵のアイテムで曹長以上は
Over Coatになります)

sh-2.JPGのサムネール画像

ポケットフラップは綺麗なウィングを切っています。

sh-3.JPGのサムネール画像

しかし、士官との差は大きく、
袖口が左右で同じだとか、身頃の巻き縫いが左右で違う
といった手抜きが見られます。
(この手の抜き方で生産効率が上がるとは思えませんが。)

sh-4.JPGのサムネール画像

N-3シャツはN-3ジャケット、トラウザーズ等とセットで開発された
熱帯対応型のユーティリティー・シャツで、80番手の糸で織られた生地は
軽量で肌触りの良いものになっています。

sh-5.JPGのサムネール画像

N-3シャツのデティールはシャンブレーと殆ど同じです。

sh-6.JPGのサムネール画像

今季はシャンブレーを全面的にリニューアルしました。
オリジナル(本物)は実にヴァリエーションが豊富です。
新たに入手したサンプルをもとにこれまでとは全く違うものを作りました。

※ネームは展示会には間に合っていませんでした。
これが初公開になります。

sh-7.JPGのサムネール画像

すぐに目を引くのは
① クラッシックな衿の形
② 細かくなった運針
③ ポケットのフラップ

と、いったところです。

シャンブレーは海軍のワーキング・ユニフォームとして
士官以下、広く使われていますが
大戦中は戦闘にも使用されており、多くの写真で確認することができます。

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  • |Posted at 10/07/13

2010FW展 Vol.5

  • 2010-07-02
  • /2010F/W新商品関連

 

BUCO J-22

J-22-1.JPGのサムネール画像

春にリリース予定だったJ-21についてお知らせがあります。
製造をしていく過程で、このジャケットがJ-22であることが明らかになりました。
呼称の訂正にあたり、以下に歴史的経緯を掲載します。

1949年、J-21がリリースされますが、わずか2年後の
1951年、J-22がJ-21の改良版としてリリースされました。

J-22-2&サム.JPGのサムネール画像

J-21からJ-22への改良点
①スリムになり、背中はナチュラルに絞られたウエストまでタイトフィットしています。
②ショルダーラインの傾斜が強くなりました。
③腕付けはライディング・ポジションを意識し前振りになっています。
全体として過剰演出を排し、空気抵抗の減少を目的とした機能を追求し
ライダースとして普遍性をもった一着に仕上がっています。

J-22-3.JPGのサムネール画像

しかし、J-22はJ-21の改良でありながら生産効率を上げるための簡略もあり、
縫製ではミシンがけの方向による左右形状の変形が目立ちます。
結果的に衿、ラペルの開きは左右非対称になり、
(日本製に多い)カッチリとした優等生スタイルにはなりませんでした。

J-22-4.JPGのサムネール画像

のちに同じパターンでレーヨンキルティングのJ-23になり、
耐摩耗強度の高い裏地、ナイロンキルティングを持ったJ-24が完成するのです。

 

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  • |Posted at 10/07/02